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03.発達心理学ローレンツの実験
ローレンツの目の前でフ化したヒナが、彼の後について回るという出来事がありました。
ローレンツのことを母親だと思い込んだのです。
その経験からローレンツは、刷り込みという現象を発見しました。
刷り込みとは、生まれてすぐ目にした動くものを親だと思い込む現象のことで、インプリンティングや刻印づけとも言います。
またローレンツは、ヒナと親との結びつきが成り立つための極めて短い時期があることを見つけました。
このように、生物がある能力を身につけるための極めて敏感な時期を臨界期と呼びます。
人間にも臨界期があることは知られていますが、その時期を逃すとある能力を身に付けることができない、といった取り返しのつかないような極端な例はないようです。
memo
親(代理)となったローレンツは、いつもヒナに「がん語」で話しかけたり、外敵から守ったり、生活を共にして絆を結んだということです。
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