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06.小児栄養「国民健康・栄養調査」と小児期の食生活
日本での健康増進や生活習慣病の対策として、「国民健康・栄養調査」があります。そこから、年齢階級ごとの食生活について大まかに知ることができます。
小児期では、
・カルシウムや鉄が不足しがち
・脂質エネルギー比がやや多い
という傾向がみられます。
脂質エネルギー比(%)は、次の式から算出できます。
(脂質エネルギー/総エネルギー量)×100
このうちの「脂質エネルギー」は、「脂質量(g)×9(kcal/g)」で算出します。
・「9」という数字について
エネルギーを作り出す3大栄養素は、たんばく質、脂質、炭水化物(糖質)です。1g食べた時に、たんぱく質は4kcal、脂質は9kcal、炭水化物(糖質)は4kcalのエネルギーを作り出します。「9」という数字はそこからきています。また、たんぱく質エネルギーや糖質エネルギーを算出するときには「4」を使います。
memo
「国民健康・栄養調査」は、昭和20年に「戦後の救援物資をどう分配したらよいか」というところから始まった調査で、日本の中で非常に歴史のある調査です。
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