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06.小児栄養(旧)国際的にみた子どもの栄養状態
生活習慣病の予防や肥満対策に力を入れている先進国とはウラハラに、世界の約1割の人が飢餓状態だといわれています。なかでも、乳幼児の栄養状態については、国際的な課題です。
低栄養児の割合を地域別にみると、南アジアやアフリカで目立っています。特に、バングラデシュ、インド、ネパールでは深刻な問題です。
栄養不良の子どもに見られる状態に、次のようなものがあります。
・クワシオコール
たんぱく質の摂取不足で起こり、全体的に痩せているが下腹部がふくれている。
・マラスムス
たんぱく質とカロリーの摂取不足で起こり、筋肉や脂肪がなく極端にやせている。
こういった症状になると、免疫力が低下し感染症にかかりやすくなるほか、抵抗力のなさから著しく低栄養の状態になるといった悪循環をまねきます。また、意欲や好奇心も低下し、知的発達のおくれも見られます。
memo
深刻な食糧不足や栄養の問題を改善するため、開発途上国への栄養教育など、さまざまな活動が各国で力づよく進められ、大きな効果が期待されています。
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