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保育士資格ってなに?保育士は泣く子も黙る国家資格☆
保育士は社会的に信用のある国家資格です。私が保育士の資格をとったのは国家資格だからという理由ではありませんが、その響きにあこがれていました。保育士になったら周りの人の見る目だって変わります。
さて、今ではすっかり国家資格として定着する保育士ですが、そうなるまでには、いろいろな出来事がありました。ここでは、保育士が国家資格になるまでの流れをハイライトでお伝えします。保育士試験を受ける人にとっては、基本の「き」の字ですね。
そもそも保育士は、平成11(1999)年まで保母と呼ばれていました。それは、この仕事をする人がほとんど女性だったからです。ところが、「男性も女性も平等であるべきだ!」という時代の流れとともに、男性の保母が増えていきました。
ちなみに、男性を保母と呼ぶのはいかがなものかということで、世間では保父と呼ばれていたようです。それでも、正式な名前は保母なので、「職業は?」と聞かれた場合には、「保母です」と答えるしかありませんでした。
そういったことに不満をつのらせた男性の保母たちは、総務庁行政監察局(国の行政に対する苦情を聴いてくれるところ)へ物申すことにしました。
それを受けた総務庁行政監察局が、平成9(1997)年9月に厚生省へあっせんを行った結果、平成11(1999)年4月から男女どちらも「保育士」という名称に統一されました。
その後、都市部を中心に、保育所へ入れずに待っている子どもたちの状況が、改善されないまま長引いていました。そのなかで、ベビールームやベビーホテルといった、都道府県などから認可を受けていない保育施設が増えていきます。
ところが、そういった施設の安全性や保育環境が原因で、児童が死亡するなどの事故がまれに発生していました。
それではいけないと、平成13(2001)年11月に児童福祉法が改正されることになります。おもな内容は、それら認可を受けていない保育施設のあり方を定めたものですが、この改正のなかで、国家資格としての保育士が誕生しました。
ちなみに、保育士ではない人が保育士を名乗ってはいけない(名称独占)という決まりもできました。
つまり、保育士は名称独占の国家資格ということになります。
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